ディーズイングリッシュスクール（D's） 石井町教室 の口コミ・評判

【小学生〜中学生】
　文法面では、難易度の高すぎないテキストに則して先生が説明し、問題を解いて先生に丸付けをしてもらう形式だった。全ての問題に正解しないと次のページに進むことができず、先生はなかなか答えを教えないので自分で考える力がつく。高難易度のテキストも扱っているので、できる生徒も退屈しない。語彙面では、学校で英語の授業が始まって躓きやすい不規則動詞がまとまったプリントが配られるので非常に覚えやすかった。
【高校生】
　文法面では、高校1年生の時点で一通り復習する。中学生までに学習したことの復習に加えて、高校レベルの新しい表現や知識も学習できるため文法はこの時点で完成する。語彙面では、毎週単語テストが行われる。範囲は広くなく学習の習慣があれば十分取り組める。単語テストの前に例文の音源を聞いたり、実際に発音したりするのでリスニングの力も同時につけることができる。高校2年生頃から長文読解の演習が始まるが、その中でも単語の意味やその類義語などを聞かれたりする。先生は生徒の実力に応じて質問する単語のレベルを変えてくれるので、先生の質問に答えることをひとつの目標に授業に取り組めば実力は自ずとついてくる。高校3年生からは2年生のうちに計2回行われるクラス分けテストの結果を基に標準クラスと発展クラスに分けられる。そのためそれぞれが自分に合った難易度の授業を受けられ、効果的に受験対策ができる。
　ここまで長く書いた通り、先生はただ分かりやすく英語を教えることができるだけでなく、長期的に無理なく英語の実力をつけられるように授業を設計している。したがって、「先生の言うことを聞く」ということを肝に銘じておけばD’s English Schoolで英語を得意教科にすることができるだろう。

自宅で復習することが前提にはありますが、毎週の単語テストがかなり自分の身になったと思います。長文での単語の読み飛ばし方などのアドバイスも的確で、長文に対する苦手意識がずいぶん減りました。少人数制の授業で、どんどん質問が飛んできたので「授業に参加している」感がかなりありました。大手のような人数の多いところだと、受身の授業になってしまっていたと思います。同じクラスの仲間たちからもたくさん刺激をもらい、負けてたまるかという気にもなりました。先生は英語だけではなく受験に関するアドバイスをたくさんしてくれ、とても親身になってくれました。