※ この記事には広告・PRが含まれています

英語が出来ると年収が上がるって本当?どれぐらい収入に差が出るの?


よく、英語が出来る人と出来ない人では収入に差が出るって聞くけど本当?
出来る人と出来ない人ではどれぐらい収入は違うの?
よくこのような事を聞かれるので、今回は実際に英語がビジネスに及ぼす影響と需要を調査いたしました!
英語が話せる人と話せない人でどれだけ収入に差があるのか徹底的に調べましたのでご参考下さい!


英語力と年収


最近私の周りに多いのが、『収入アップの為に英語を勉強しようと思ってるんだよね!』という人。

個人的にはへぇ~という感じなんですが、ちょっと興味をそそられたので聞いてみました。
筆者『英語を習得するとどれぐらい収入って変わると思ってる?

友人『え?あぁ~会社にもよると思うけどざっくり200万ぐらいは違うって聞いたことあるよ!

筆者『・・・・』

筆者は心の中で密かに思いました。。。

んなわけあるかぁ!(笑)


上の会話はかなり極端ですが、実際にどうなのでしょうか、、、?
実際に調査してみました!

まず、結論から言うと、、収入に差は出る!です。

ただ、だからと言って英語が出来る=高収入というわけではないです。


変な話をすると、英語がべらぼうに出来る人でも収入面ではそこそこなんて人はザラにいます。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが実際にそうなのです。

では何故そんな事が起きるのか、ビジネスにおける英語の考え方を分析していきます!


ビジネスにおける英語とは?


近年求人を見ていると募集要項の欄に『日今日英会話程度の英語レベル必須』や『ビジネスレベルの英語必須』など英語を必須条件にしている企業も多くみられます。

少し前に楽天やファーストリテーリング(ユニクロ)などが社内公用語を英語にすると発表して話題になりました。

もちろんこのような会社では英語が喋れないとそもそも仕事が出来ません。

そしてソフトバンクではTOEICでスコア900点以上取った社員に対し100万円の報奨金が出ます
これは社員の英語勉強に対するモチベーションアップで実施されています。

最近では大手企業を中心に英語習得に力を入れています。それは一概に仕事の幅を増やすためです。

国内外に露出の場を広げて更なる利益アップ、企業拡大を図ります。
では、一個人としてはどうなのでしょうか?

某会社の調査では年収700万円以上の人の48.7%が英語で日常会や読み書きが出来るレベルで、500万円未満の人は80%が英語が出来ないと回答しました。




確かに英語が出来る人の方が収入面で有利になる事が多いようですがいったいなぜでしょうか?

実は考え方は先程と一緒で、英語が出来ない人よりも出来る人の方が単純に出来る仕事の幅が広い=収入アップの場面が多い。

つまり『英語力』=『収入』ではなく

『英語が出来ない』=『機会損失』なのです!

上の統計でもわかるように機会損失がもたらす収入格差は著しく、その開きは少なくても200万程度あり、企業によっては500万ほど差がある企業もあります。

ビジネスとしての英語に対する考え方はあくまで自分を売り込むためのツールです。

活かせれば仕事の幅も増え、収入アップのチャンスが多く回ってきます!
つまり英語が出来ても、それを生かせなくては収入アップにはつながりません。


もちろん業種によっては英語がそこまで必要ない業種もありますのでこの場合は時間の無駄、骨折り損です。。(ただ知識は重荷にならないので出来れば習得する事をお勧めします。)

では、どのような業種なら英語を生かし、収入アップが叶うのでしょう??


収入アップと英語


実際、英語が出来てもそんなに待遇が変わらないと言われいているのが『ファッション』『飲食』『インテリア』業界です。

逆に英語がマストと言われるのが『医療』『製造』『営業』『その他専門』です。

英語がマストな企業ならまず就活の面接の時点で、ある程度の英語力が必要になってきます。

そして、昇進や昇給にも英語が引き合いに出され、他の業種に比べて仕事の幅も広くそして多くなってきます。

その分収入upのチャンスは多く回ってきます。

逆にマストではない企業の場合、求人の募集要項に英語必須的なことが書いてあっても特に待遇が変わらなかったりという事が多いので
もし英語で収入アップを狙うのであれば。転職をお勧めします。

大丈夫!英語力は転職でも有利に働きます!


どの程度の英語力があればいいのか


自分がどの程度の収入を求めるかによって変わるので一概には言えませんが
基本的には日常会話が出来るレベルではないでしょうか?


逆にそれ以上を目指すと、それに見合った報酬があるなら話は別ですが、大体が時間とお金をかけた割にあまり待遇と報酬に変化がない事が多いです。

つまり、かなり費用対効果が悪いです。


もちろん最近では、企業によって昇進や昇給の選考基準としてTOEICスコアいくら以上とか英検何級以上といったように基準を設けているところもありますので、もし、今よりももっと収入面で高みを目指すなら取るべきです。


知識や資格は重荷になりません。


もしTOEICであれば大体の目安スコアが800点以上です。 が!

このスコアをこなすとなると並大抵の勉強では間に合いません。


かなり大変です。


ただ、800点以上取れば日常英会話も難なくこなせるはず!


TOEIC800点以上という箔が付いてさらに英語で日常会話ができれば鬼に金棒です!


まずはそこを一つの目標として考えてもいいかもしれません。


自分の目標年収次第でチャレンジしてみましょう!


生かすも殺すも自分次第


英語と年収に関して散々述べてきましたが、結局のところ生かすも殺すも自分次第です。

筆者の周りもネイティブが全員上に行くかと言われるとそうでもないです。
世の中には全く英語が喋れなくても年収1000万を稼ぐ人もいます。

変な話、英語習得までにはかなりの時間と体力が必要になります、英会話教室に通う事を考えるとお金もかなり飛んでいきます。

それを考えると、その時間とお金を自分の違ったスキルアップに使うのも一つの手ではないでしょうか?

ただ、英語も収入をアップさせる一つのスキルには必ずなります!
しっかり努力をすれば、英語習得までに費やした時間は決して無駄にはならないでしょう!


収入に対するスキルの生かし方を自分なりに考えて収入アップを狙いましょう!

地域・スクール名で探す