帰国子女アカデミーの口コミ・評判

海外に5年住んでいましたが、娘が中学2年生のときに帰国が決まりました。帰国が決まってすぐに気になったのが学校のこと。最初はインターナショナルスクールへ通わせようかと思いましたが、通学時間がかなり長くなることと、子供が日本の学校にも通ってみたいということで、普通の日本の中学校へ通わせることにしました。とはいえ、そのまま日本の学校へ通わせていては、きっと英語力が落ちてきてしまうだろうと思ったので、インターネットで色々と調べ、帰国子女アカデミーの存在を知りました。すぐにメールで問い合わせ相談したところ、やはり帰国してすぐに通い始めたほうがいいとのこと。アカデミーに通っている子供のほとんどは、英語力が維持できていると聞いて安心しました。帰国までの間、アカデミーの通信教育も受けさせましたが、これは現地の学校に通っている間は必要なかったかな？と思います。現地の学校で十分な宿題が出ていたので…。帰国して半年になりますが、いまのところ心配していた英語力の低下はないようです。

ここの講師は全員ネイティブです。外国人だけあって、とても陽気でフレンドリーなのはもちろんですが、それが決して大雑把ではなく、生徒一人ひとりへの対応がとても細やかで丁寧なのには感心しています。中には、欠席した時に子どもへ大丈夫？と様子を気遣うメールを下さった講師もいました。レッスン中だけでなく、その前後の時間にも積極的に子どもたちとコミュニケーションを取ってくれていて、それがまた自然に英語力アップに繋がっていると思われます。何よりも子どもが講師の皆さんをとても信頼していて、そしてスクールの生徒さん達とも仲良くしてもらえているのがとても有難く、親として安心して通わせられます。クリスマスなどに家族も一緒に参加できるイベントがあるので、それも楽しみですね。

帰国子女用の受験対策として、帰国子女アカデミーのエッセイライティングの通信コースを受講させることにしました。週に1回課題を提出し、1か月で4回。しっかりと添削して返してくれます。ただ文法の間違いや、語彙の間違いを指摘してくれるだけでなく、構成や論点など、エッセイの書き方からちゃんと指導してくれます。費用は1か月29,000円と決して安くはありませんが、とても丁寧に添削してくれますし、質問などにもしっかりと答えてくれるので、実際の教室に通う時間がないという人にはおすすめです。娘は文章力がいまいちだったのですが、この通信コースを受け始めてから、1年後には文章力がかなりアップしました。おかげで希望校にも無事に合格することができ、親子共々喜んでいます。

我が家は英語圏の国に４年間滞在していました。帰国後、６年生の娘と３年生の息子をこの帰国子女アカデミーへ通わせ始めました。中学受験クラスは５年生からなので、下の息子は通常のクラスからのスタートでした。上の娘は本人の希望で受験させましたが、息子は特に意思もなかったので受験させる予定はなかったのですが、実際に通ってみて思いのほか英語力が向上したので、現在は受験させる予定に変わりました。受験クラスといっても通常のクラスと基本的な方針は変わりません。巷にあふれる塾のように受験のテクニックだけを学ぶのではなく、文章を読み取り理解し書く力をつけ、ボギャブラリーを増やし、会話をするという英語の力を総合的に伸ばしていき、その延長線上に受験があるという指導になっています。５年生以降も、通常クラスは受験クラスと学習内容は大差ないのではと思われます。お陰様で上の娘は一年足らずの期間で非常に伸びて、希望の学校に合格することができました。

日本に点在する英会話教室のほとんどは会話を重視するところが多いので文法や表現をしっかりと学べていないように思います。
もちろん子供は耳が良く聞いたことを覚えるのが得意なので会話から正しい発音を学ぶことは大事ですが、会話だけでは後々になって躓いてしまい結果的に英語の壁にぶち当たってしまうことになります。
帰国子女アカデミーではある程度の英会話ができる子にとって次のステップにつながるレッスンを受けられます。
会話だけでなく書く力を養うためにエッセイやダイアリーの宿題が頻繁に出されますしとにかくたくさんの本を読むことを勧められます。
子供は自然と読み書きの習慣がつくため苦手と感じることもなく取り組むことができています。

子どもにはすでにネイティブの発音などが備わっていると思ったので、帰国後もどこかに通わせてその部分を大事にしていきたいと考えていました。帰国子女アカデミーでは子ども達の性格やレベルに合わせてクラス編成してくれるということで、信頼できそうだと思いたまプラーザ校に申し込みました。まだ小さいのでここで引き続きいい耳を作ってあげられればいいなと思っています。アカデミー内では会話は全て英語でというのはいいですね。将来的には受験用のコースもあるようですし内容が良ければそちらも考えたいところです。見学した感じでは洋書を読んでいる子どもも多いようだったので、読解力的なものも指導してもらえることを期待しています。境遇が似ているので他の親御さんのお話もとても参考になっています。

帰国子女アカデミーは、難関と言われている学校にも多くの合格者を出していてとても優秀な教室ですが、当然ながらただ通っているだけではそのレベルには到達できません。我が子はアカデミーの中では中の上といった成績でしたが、その成績を維持するだけでも分からない単語はすべて辞書で調べて覚えたりその単語を使った文章を考えたりと、かなりの努力が必要でした。リーディングとライティングは毎日取り組んでいましたが、時間にして1日1～2時間ほど。成績上位のお子さんたちは更なる努力をしているのだと思います。ただ、幸いなことにアカデミーでの授業は楽しいらしく、本人が嫌がらずに通ってくれ、宿題も時々は愚痴も出ますが積極的に取り組んでくれていました。特に、アカデミーに通うようになってからエッセイを書くことが好きになってくれたのが一番の収穫だと思います。残念ながら第1志望の学校には合格できませんでしたが、第2志望のには合格できたので新しい環境でも楽しみながら勉強していって欲しいです。

レッスン中が全て英語でという英会話スクールは多いと思いますが帰国子女アカデミーではスクール内でも英語を使うように徹底されています。
初心者の子はついていくのも難しいレベルなので入会すらできないなんてこともあります。
ただ生徒たちの英語に対する意識とレベルはとても高いので、この環境に慣れてきたということはそれだけ子供の英語力もアップしていることだと思います。
英語を楽しみながら学べるのは大前提ですが徹底的に英語漬けになる時間というのは大変な分、プラスになることも多いです。
特にこの2時間というレッスン時間は慣れるまでは長く感じますが外国の学校で授業を受けているような感覚なので休憩時間も含め日常では体験できないことばかりです。

帰国後もなんとか英語を維持してもらおうと、帰国子女アカデミーへ通うことにしました。場所が近かったのも良かったし、キレイで明るくて解放感のある教室で圧迫感がないので通いやすかったと思います。専用の図書があって貸出もやっているので生徒は好きな本を読めるから（もちろん英語）リーディングも鍛えられます。会話することは問題なくても読解力が少し足りない生徒も多いそうで先生も本を読むことは特に勧めます。レッスンでは定期的に判定テストをやりながらクラス編成を随時変えていくこともあるので、コミュニケーション能力も養うにはいい環境だと思います。課題は多いのでこなすのにそれなりに苦労もしていますが、その苦労が先で実を結んでいくのだということを学んでくれればと思います。

生まれた時から10年間アメリカで暮らしていたので英語はペラペラになっていましたが日本に戻ることになり今度は日本語に慣れる生活に・・・。
てっきり10年かけて覚えた英語は母国語のようになっていると思っていましたが英語が全くない環境に毎日いてどんどん忘れていってしまうようだったので英語を話す感覚を取り戻してもらおうと帰国子女アカデミーへ通わせることにしました。
幸い帰国してすぐの段階だったのでアカデミーでのレッスンにも問題なくついていけましたが、「帰国後すぐに通わせるのがおすすめ」とインターネットで見た時に「やっぱりな」と実感しました。
アカデミーには1000冊以上の洋書がおかれていて自由に読むことができるので興味がある本を読むことでさらに知識が上乗せされていってます。